越後湯沢駅前 中野屋 20210320
本日は、今シーズン最後のスキーに越後湯沢に参りました。
今シーズン最後ということで、またしても中野屋さんに来ております。
今シーズンのスキーは5回ですが、すべて越後湯沢駅近辺に来ております。
そのうち、3回は中野屋さんに訪問しております。
ちなみに、後の2回はお近くの菊新さんに訪問しております。
まずは、日本酒ですが、冬季限定の言葉に誘われ、鶴齢のしぼりたてです。
私は限定と言われるとついつい、そちらにいってしまいます。
突き出しは、お漬物です。
色は沢庵に近いですが、食べてみるとパリパリ感が強く、壺漬けに近い食感です。
ほんのり、からしの味がするのは気のせいでしょうか?
壺漬けが好きな私には最高の突き出しです。
メニュー写真を見ると、自家製おしんこあるものに近いですが、同じものなのでしょうか?
おつまみは、揚げ出し豆腐です。
お蕎麦屋さんの揚げ出しって、贅沢ですよね。なんたって、お蕎麦屋さんは出汁に力をいれてますからね。
中野屋さんの揚げ出しは出汁がたっぷりのタイプですね。
大き目のお豆腐の上に、たっぷりの大根おろし、刻み葱、刻み海苔が鎮座します。
大根おろしの下には、おろし生姜が隠れています。生姜もたっぷりなので、温まること間違いないですね。
お豆腐だけをアップにするために、器に取り分けてみます。
衣は薄目ですが、しっかりとついています。衣だけがベローーンって取れてしまうことがないので、goodです。
突き出しと揚げ出しを食べていると、一本目の鶴齢がなくなってしまいました。
そこで、またまた冬季限定の鶴齢のにごり酒を注文です。
しかし、鶴齢のにごりがなくなる前に、揚げ出しがなくなってしまったので、舞茸店天ぷらのハーフを注文しました。
このループを繰り返すと、いつまでも止まらなそうになってしまいます。
と、いうことで飲みすぎないうちにお蕎麦に参ります。
本日は、へぎ蕎麦二人前!。越後湯沢駅近辺ではほとんどのお店でへぎ蕎麦は二人前からなんですよね。
一人前だと、へぎ蕎麦ではなく、もり蕎麦になりますね。まあ、どこのお店も蕎麦自体はふ海苔をつかった蕎麦でへぎ蕎麦の形に盛られていないだけなので、見た目の違いということになります。
今回は今シーズン最後になると思われるので、ちょっと多いですが、へぎ蕎麦にしました。
やっぱりこの盛り方は食欲をそそりますね。なんて奇麗なんでしょう。
ふ海苔をつかっているのでコシがしっかりとあります。よく噛むと、海藻のふ海苔が感じられます。
ふ海苔はそんなに前に出てこないので、言われなければ分からないくらいです。
しかし、アップにしても艶々で奇麗ですね。
二人前を一人で食べるので、途中でネギやワサビで味変も楽しみます。
さらに、舞茸天ぷらで残しておいた大根おろしも活用してしまいます。
いやー、満足!
今シーズンもありがとうございました。
是非、皆様もこの味を試して下さい。